【舞鶴ツー リング】

出発日時:2015/9/19(土) 07:00
帰宅日時:2015/9/23(水)  16:00
使用バイク:WR250-R
走行距離:958Km
【9/19(土) (1日目)】

 自宅-R22-R21-堤防道路-R303

 揖斐方面へ向かう場合の定番休憩場所となっているコンビニで最初の休 憩。自宅を出るときはライトダウンベストを着用していたが、ここで脱ぐ。結局ベストは今回のツーリングで利用することはなかった(笑)

 R303-R8-R161-R303 渋滞もなく快適に走行。

 道の駅熊川で休憩。
ガードマンが交通整理をしている程度には繁盛していたが、交通量は少なく相変わらず快適に走行できる。
 R303-R27-K267-K24

 道の駅若狭 おばまで昼食。
1日10食限定の鯖街道セット。
鯖うどんに鯖寿司、梅干しにくず饅頭がセット。
ここの道の駅は最近できたようで、国道沿いではなく小浜ICの近くにある。
  K24でそのまま小浜市内を抜けて青井崎というところの展望台に向かったが、残念なが ら通行止め(理由不明)になっていたので、R27に戻り西進を続ける。
 半島だと思っていた大島に入り大飯原発の前を通過して先端へ。

 先端の赤礁崎(あかぐりざき)
手前の公園にはそこそこファミリー連れがいたけど、本当の先端部分まできてるのは自分くらいで、波の音しか聞こえない(笑)。
 大島の根元付近にある安土山展望台にも寄ってみたが、樹木が多くて展望が悪く頭上にはや たらとカラスが舞っていた。さらに奥に進んだ場所の地図に掲載されてない「やすらぎ公園展望台」の方が展望はあるが、内陸部方面しかみえなかっ た。
時間もそれなりになってきたのでR27に戻り、今回の宿泊地である舞鶴市内に向かう。

 今回宿泊した「ポートシャインホテル」
白いほうが旧館、茶色の建物が新館で、自分は新館に宿泊。


 裏側にバイク用の大きな地下駐車場があってとてもバイクに優しいが、入り口の天井が低めだったので、自分のようなオフ車だと降りて押さない と頭上がヤバいかも(;^ω^)

 部屋はこんな感じのシングルで結構広い。
無線LAN完備のビジネスホテルで、初めてまともに利用できた。
夜のお供用に昔使ってたスマホにビデオを保存して持ってこようと思ったが忘れてしまったので、代わりに夜はYoutubeでバイクのクラッシュビ デオを見まくって、自制心の養成に役立ったのは無線LANのおかげ(笑)

 今回のツーリングは山道を歩くことが多いので、足元は登山靴+くるぶしプロテクターを装備。

 初日の夜は「富士の恋しぐれ」という居酒屋。
サラダと寿司(3カン)+土瓶蒸しのセットでお腹いっぱい。最近は本当に量が食べられなくなったので、逆に1品あたりの単価は気にならない(笑)
今夜の地酒は「みなと舞鶴(純米吟醸)」
【9/20(日) (2日目)】
 2日目は朝のうち小雨が降っていたため、しばらく部屋で待機。9時ころになって晴れ間が出てきたので出撃。
もともと日曜日は営業してないガソリンスタンドが多く、遠くまで行くつもりがなかったので、そんなに影響はない。

 宿泊プランは朝食付き。
バイキングは面倒なんだけどコンビニよりはマシ(;^ω^)
宿泊期間中、毎日こんな感じの朝食だった。

 舞鶴から府道21号を北へ進み、さらに海岸に沿って進んでエルマールまいづるへ。
周囲には釣りファミリーが大勢いたが、船の形をした展示館(無料)にはほとんど誰もいなかった(笑)

 地図には載ってないが展望台の案内があったので、舗装林道を進んで「三浜展望広場」へ。広場というだけあって何もないけど眺めは抜群。

 舗装林道をそのまま先へ抜けていったん府道21へ戻り、さらに別の舗装林道に入り「空山展望台」へ。
トイレや東屋もあるのだが、一番ベストな眺めがこの程度(;^ω^)
出発が遅かったのでここで昼食タイム。
東屋で朝買っておいたコンビニ弁当を食べた。
 次の目的地は同じ半島?内にあるけどいったんR21に戻り、さらに福井県側まで戻りふた たび半島の先へ。

 駐車場(といっても釣り人の車と一緒に路肩駐車)から山道を 1.2Km歩いて音海断崖(おとみだんがい)。
これが今回のツーリングでどうしても行きたかった2か所のうちの1つ。
明暗差が大きすぎて、うまく写せない(;^ω^)
 汗だくになりながら更に奥に800m進むと押回鼻(おしまわ しばな)という、先端に到着。
 往復4Kmの山道が堪えたのか結構疲労を 感じたので、ゆっくり休めそうな場所を探して内陸部をゆっくり流す。
山の中に公園があったけど、日影がなかったのでパス。

 道沿いにバス停のような建物があったけど、バス停としては廃 止されているらしく、勝手にここで休ませてもらうことにした。
スマホゲームやりながら、1時間半ほど休憩させてもらってからホテルへ帰着。

 2日目の夜は「大地の蔵」で晩御飯。
今夜の地酒は、、、忘れた。
【9/21(月) (3日目)】

 舞鶴の空は曇っているが、徐々に晴れてくる予報なので8時には出発。
今日は丹後半島方面で、主に海岸沿いを主体に走る。
R27-R175-R178-R176-R178と進んで丹後半島に入る。朝が早いせいか、今日も快適に走行\(^o^)/

 「丹後海と星の見える丘公園」に立ち寄り休憩。

 R178をさらに進み経ヶ岬に到着。
駐車場から400m程山登りして灯台に到着。これで今回のツーリングで来たかった場所を2か所とも制覇(^o^)丿
見たかったのは灯台じゃなくてここからの眺めなんだけど、海の写真は今回のツーレポでは多いので、灯台を張っておく(笑)
なお灯台の場所とは別に山頂?展望台があるが、眺望は悪いので行かなくても問題ない。

 あとは時間の許す限り西へ進むつもりだが昨日のようにコンビニ弁当は嫌なの で、国道沿いを進みながら食事のできそうな店を探す。


 レスト斯城(このしろ)という海沿いの店があったので入ってみた。
席からの眺めは抜群で、地の食材も出していたので大当たり!
沖キスの天ぷらセットで、ご飯はタコ飯を選択。
キスはあまり好きな食材ではなかったけど、おいしくいただきました。

  食事を終えた後も国道沿いを西へ進み、目についた標識どおりに入ってここは立岩。
岩と砂浜と聖徳太子の母子像があった(理由は不明)。

 国道を外れ海沿いに府道を進み、東経135度の最北端にあった子午線塔。
この塔以外は何もない。

 時間的にも最後、久美浜湾の北側にある「大向展望台」。
苦労して上ってきた場所にUFO的な展望台があったが、眺望は悪く苦労してまで来る場所ではなかった(;^ω^)
 R312-R176-で宮津まで は快適走行。さすがに天橋立付近は流れがノロノロになったが、自分の進行方向はその程度。反対車線の舞鶴から天橋立に向かう交通は大渋滞してい た。こちらも舞鶴までは順調だったが西舞鶴市内で大渋滞していた。バイクのおかげでなんとかひどい目に合わずにすんだけど、ここが今回のツーリン グで唯一のシルバーウィークらしい渋滞だった。

 ツーリングの夜も3日目になると普通の食事がしたくなったので、今夜は天下一品のあっさりラーメン+餃子。
【9/22(火) (4日目)】

 昨日まででどうしても見たかった場所は見終えた。他に見たい景勝地は海沿いばかりだけど、渋滞は避けたかったので今日は内陸部方面とした。
内陸部といっても渋滞路を避けるのが最重要なので、行く場所は限られるがとりあえず出発。

 最初は舞鶴市内にある五老スカイタワー。300mの高さの山 の頂上に50mの高さの塔が立っているので、360度眺めは抜群。
国道からの取り付け道路も快適なクネクネ道だった(^o^)丿

 R27沿いに南進して府道74号に入り、安国寺というお寺に寄ってみ た。
建物の中に重要文化財の仏像が何体か置いてある。

 府道をそのまま南進して綾部市に入り、グンゼ博物苑の駐車場にバイクを 停めて、近所のショッピングセンターのレストランで焼肉定食。

 グンゼ博物苑。
歴史蔵、ファッション蔵等に分かれており展示がされている。
残念ながら内部は撮影禁止だが、無料で公開されている。

  R27から府道1号に入り金剛寺というかっこいい名前のお寺に惹かれて見に行ってみたけど普通のお寺だった。???と思ってよくよく調べたら有名 なのは金剛院で、まったく別だった(笑)
ボチボチ戻りつ休憩しようかと、二王公園というところに寄ったら国宝二王門という案内が出ていたので先に進む。

 駐車場から少し上ったところにある二王門。
13世紀に作られたらしく、昭和20年代に一度修復されている。

 二王門からそのまま600m程山道を登っても行けるがとてもそんな体力はないので、6キロほどバイクで回り道をして直接光明寺へ。
今日のツーリングはこれで終了。
府道1-府道51を快適に走行して舞鶴へ帰還。渋滞知らず(^o^)丿

 舞鶴最後の夜は、市内のいさみ鮨というお店で上にぎり(^o^)丿
今夜の地酒は酒呑童子(宮津)と香住鶴(兵庫)
【9/23(水)(5日目)】

 R27を東進して寄り道しながら帰る。

 最終日唯一の観光は城山公園(高浜城跡)
城跡らしい形跡はよくわからなかったが、景勝地として海岸線沿いを歩いて全部回ったら休憩含めて1時間半ほどかかった。
  このままR27で戻るのもつまらなさ過ぎなので、 県道16で南下しR162から小浜へ入ることとした。初めて通る(つもり)のルートだったが大 正解で、交通量も少なく大半をバイクに十分なペースで走行できた。

 R27に戻って小浜市内のマクドで北海道北見チーズバーガーで昼食。
最近のマクドはサイドメニューにサラダがあった。
 ここからは概ね来たルートを基本的に戻ることにする。R27-R303- R161-R303-R8-R303-谷 汲-R157-K79-K94-R248-R41。
途中、道の駅マキノ、道の駅谷汲で休憩しつつ帰宅。
【最後に】
  • 天気次第で出撃する方面を変更するつもりがあったが、候補地はすべて晴れ予報で第1希望の舞鶴へ行けた
  • ロングツーリングも回を重ねることにより要領を得て、荷物が非常に少なくて済んだ。
  • 荷物がコンパクトになった分お土産を買うつもり(余裕)はあったのだが、京都の地酒(自分用)も会社への土産は買えず(お土産の ために寄 り道しようという発想がなかった)
  • 5日間での撮影枚数は800枚を超えた。このうちXZ-1で500枚以上撮影しているが、バッテリーはもってくれた。予備バッテ リーも持っているため、充電器は不要だった。
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